Trail & Train ④
湿原＆酪農コース

湿原と酪農、道東の広さを感じる、JR釧網線を活用した1泊2日コース

釧路湿原と酪農地帯を鉄道と歩きでをつなぐ1泊2日コース。1日目は、遠矢駅からスタート。人の暮らしがある街から次第に野生動物が息づく森へと入って行きます。岩保木山の尾根を歩いていくと、釧路湿原を一望できる細岡展望台へと繋がります。標茶町市街地へ鉄道で移動し、2日目に備えます。2日目は、風景ががらりと変わり、酪農地帯を歩いて行きます。デントコーン畑や牛を横目に道東らしい広大な景色の中を進みます。磯分内駅が今回のゴール。車窓から振り返る歩き旅もおすすめです。

ひがし北海道では、厳しい自然環境の中に野生動物や人間の営みがあります。北海道東トレイルでは、その自然や人々の暮らしに触れながらハイキングを楽しんでいただけます。一方で、野生動物との遭遇や天気の急変などのリスクへの備えとその対処、地域の人々への配慮などは必須です。また、ロングトレイルを歩くハイキングは、安全管理は自己責任が基本です。事前に情報を十分に収集し、しっかりと計画を立ててから歩きましょう。詳しくは以下の北海道東トレイル公式サイトをご確認ください。

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